コラム うっ滞性皮膚炎
うっ滞性皮膚炎は足の静脈瘤に付随して起こる皮膚炎です。足の静脈瘤は血管外科などの診察を第一に考えますが、漢方をご希望の方に対しては、血の流れを良くする活血薬、足のむくみを取る石膏、茯苓、朮、薏苡仁などを使っていきます。舌の状態によっては、補陰、補血、苦寒薬などを併用します。時間はかかる病態ですが、少しづつ改善がみられることも多いです。お困りの方は是非ご相談ください。
うっ滞性皮膚炎は足の静脈瘤に付随して起こる皮膚炎です。足の静脈瘤は血管外科などの診察を第一に考えますが、漢方をご希望の方に対しては、血の流れを良くする活血薬、足のむくみを取る石膏、茯苓、朮、薏苡仁などを使っていきます。舌の状態によっては、補陰、補血、苦寒薬などを併用します。時間はかかる病態ですが、少しづつ改善がみられることも多いです。お困りの方は是非ご相談ください。
不安感や不眠など、メンタル的なお悩みで漢方を飲まれる方も多くいらっしゃいます。病院ではベンゾジアゼピン系やSNRIなどの安定剤や抗うつ剤が処方されますが、それでも思うような改善がみられない場合もあるかと思います。そういった場合意外に多いのが、水の停滞が見られるパターンです。心の陽気の弱りが水の巡りを妨げ、不安感や不眠を引き起こすことがあります。(この場合の心とは、心臓とこころ両方の意味を持ちます。)そういった場合、桂枝剤や茯苓で水を巡らせ、さばいていくことで改善がみられることがあります。同時に胃のむかむかなど中医学的な痰の兆候があられたため、半夏剤を足し痰を降ろすことで症状が改善された方もいらっしゃいました。ご自身の体、心の不調に耳を傾け、適切に労わってあげることで回復につながります。
血の流れを良くしつつ、一方で出血止めにも使われるという妙薬です。一見矛盾する効能のある生薬ですが、絶大な信頼があります。中国では、様々な出血に応用され、生理後の不正出血、クローン病潰瘍性大腸炎の下血、眼底出血、血尿などに使われているようです。当店でもご用意がございます。ぜひお試しください。
パニック障害とは、原因がないにも関わらず、突然の動悸、息切れ、めまい、吐き気、息苦しさ、恐怖などに襲われる病気、症状です。10分くらいで自然と回復することも多いですが、いつ起こるかわからない、恐怖、不安感があります。中医学的には、心陽虚、水の停滞、気の突き上げと弁証できる症状です。心陽虚には桂枝剤。水の停滞には茯苓、朮。気の突き上げには五味子、竜骨牡蛎などが考えられます。舌の状況や冷えなどよっては、半夏剤、附子剤なども考慮します。お困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。
当薬局に来られるお客様で不妊症の相談の方は、たいてい病院での治療も同時に受けられています。そこでよく話題になるのが、AMHの値です。一概に高いから良い、低いから悪いということはありませんが、これは成長途中の卵子の数の指標です。数の指標ですので、排卵された卵のグレードには関係ないことが多いです。卵のグレードを上げるには、漢方では補陰剤を使います。当薬局では主に地黄や山薬、クコ、女貞子などを適宜組み合わせて使用します。もし、卵のグレードを指摘されている方など、いらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談ください。
半年ほど前から、手足のしびれ、腰の痛みに悩まされていた相談者様。
同じ姿勢、同じ動きを続けることで、手足のしびれ、痛みが強くなり困られていたそうです。
整形外科を受診して、湿布と痛み止めの飲み薬を出してもらったそうですが、
痛み止めを飲むことに少し抵抗があったため、漢方で改善できないかと来局してくださいました。
中医学では、年齢による腎と肝の衰えが足腰の痛みやしびれを引き起こすと考えます。
衰えてきた腎と肝に活力を与え、筋骨を健やかに保つお薬を、まずは1週間分試していただきました。
飲み始めて3、4日で手の指先の痛みがとれ、効果を実感されたそうです。
足の指先が痛むのは、靴のせいもあるかもしれないと買い替えを検討されていたようですが、
その必要はなくなったと喜ばれていました。
結局病院の痛み止めは飲まずに済み、湿布も途中から貼らなくてもよくなったため、
余っているとうかがいました。
腰の痛みも少し良くなってきているいるということで、続けてさらに2週間飲んでいただいたところ
そちらも痛みがとれたとのことです。